Hindy Quest

はじめてのたたかい

AIと将棋の進化

今日は2020年10月29日です。 面白い記事のブックマークがあったので、それについてブログを書きます

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/originalnews.nico/281224

記事は将棋 AI についてですね。

将棋AIの最前線で活躍していた、お二人に対するインタビューなので、現在の将棋プロの将棋と将棋 AI の色んな関係についてかなり深く突っ込んだ内容になっています。非常に興味深く読ませて頂きました。

かなり難しい部分もあるんですが、これはどうしようもないんで

将棋 AI が発達することによって、将棋はどう変わっていくか、ということについてもかなり突っ込んで議論されています。

あとすでに解析はだいぶ進んでいるオセロとかですね。AI で先に人類を負かしたチェス AI の除雪。 AI の進歩によるチェスのプロがどういうことをしているかについてのですね。内容も非常に興味深かったです。

プロになってくると、もう定跡とかについては変化が細かく調べ尽くされているので。いかに相手の知らない局面に持っていくかっていうのも勝負術としては重要になっているようです。
コンピュータ将棋的には若干評価値が下がるような手をあえて指して、相手が知らない局面に誘導して。確かにコンピュータ的には AI 的には若干評価値が下がるだけれど、人間同士の対局としては結構全然勝負な範囲。ただ先にコンピューターで調べつくした、自分にとってよく知り尽くした局面に誘導する。これも十分ありな将棋の対局の仕方だなと思うんですけれども。
オセロで起こっていることは、やがてチェスやそして将棋の方にも起こってくるんだろうなと思いますので。
まだプログラマーとプロが、タッグを組んだような形で将棋の研究を進めていく。そうした方法についてもかなり具体的に突っ込んで、詳細にディスカッションされていました。
我々が関心を持つのは、それが将棋以外の分野にここで研究されている、ここで語られているような内容が、応用されてくるかっていうところに、最終的な関心があります。
将棋自体の話も非常に面白いんだけれども、やはり CPU と GPU の問題ですね。 GPU っていうのは結局のところディープラーニングで活躍するわけです。

なんでもかんでもディープラーニングではうまくいかないことも最近よく理解されてきたところなんですが 。
CPU 中心にマシンラーニングをやるのか、 GPU 中心にディープラーニングとかをやって行くのかっていうところですね。
結構その辺の差みたいなところも興味がある。ディープラーニングが必ずしも万能ではなくて 、CPU を軸にしたマシンランニングはまだいろいろあるわけですから。
それを駆使していくっていうのはいろんな分野でまだの有効なんじゃないかなと思っています。
ディープラーニングある意味簡単に応用が利くんですね。
それで、あっという間に広まってある程度の結果は出すと思うんですけれども。まあまあですって感じの結果になってしまうことも結構あるんじゃないかなと思っています 。

原点でありディープラーニング以外のですねマシンラーニングって専門知識とかうまく組み合わせれば、かなりの破壊力あるんじゃないかなって思っています。

この記事を読んで人間のやることってなかなか面白いなって思いました
では 。