Hindy Quest

はじめてのたたかい

2003-01-01から1年間の記事一覧

ユニコーン「大迷惑」の替え歌

西のはずれでシュビドゥバーさっそうと 夢にまで見たイージス青い海 ほろ酔い姿のおねだりブッシュ 日の丸が 旗めくHey it's a beautiful day 突然 忍び寄る 怪しいターバンとヒゲ 悪魔のプレゼント 無理矢理 二人の外交官の 過酷な虐殺劇 この悲しみをどう…

伊藤武「図説 インド神秘事典」

http://myshop.esbooks.yahoo.co.jp/myshop/urasimantarou

柳生一族とウエストポイント

隠密とCIAとの比較は、前にどこかで書いたんだけど、今日は別の比較をする。 江戸時代の幕府と諸藩との関係は、アメリカと属国との関係に極めて似ているので、時代劇でおなじみの柳生を、現代にあてはめてどう理解するか考えてみたい。 前から不思議だったの…

このネタ帳では、国際政治ものが半分ぐらいあるが、別に、国際情勢を語りたいのではなく、異なる世界観の存在をネタにしようとしている。 ちょっと今日はファンタジーな気分である。 ********************** 目を閉じれば、そこは草原…

視点

道教の本では「天皇」という言葉は、北極星をあらわしているのだそうだ。 今日は北極星の視点にたって世界地図を見てみることにする。 これ、結構距離感が違って面白い。 ロシアの面積は以外と少ない。 北海道からインドとヨーロッパは同じような距離だった…

アジア最大の国

アジア最大の国は、どこか? まあ、これは何が最大かで、違うよな。 経済力で「日本」って、答えてもはずれじゃなかったが、もう中国に抜かれつつある。中国は人口では、世界最大なので当然「アジア最大の国は中国」ってのも成り立ちそう。さらに インド政府…

「アメリカ軍がどんなに速く、フセインの歩みがどんなに遅くとも、アメリカ軍は、少し先に出発したフセインに追いつくことはできない。なぜなら、アメリカ軍がフセインが動きはじめた地点に着いたときには、フセインは少し先に進んでいる。アメリカ軍がその…

日本最大の島

日本最大の島はなんだろうか。これ、結構難しい問題なんだ。ためしに、身近な人に尋ねてみればいい。Googleで検索してみよう。 英語の説明では日本列島は主に四つのislandsからなるとするので、当然、直訳すると本州島が最大だが、日本語では本州・四国・九…

幕末のシュワルツェネガー

ご存知の通り、ハリウッドの人気俳優シュワちゃんこと、アーノルド・シュワルツェネガーがカリフォルニア州知事選に出馬した。 西海岸のカリフォルニア州はそもそも東海岸のワシントンDCやニューヨークとは、別の国というような成り立ちで興味深いが、今日…

帝国の地下銀行

現在地下銀行をやっていて逮捕されている人たちをみるとほとんど中国人とイラン人だ。 おお、かつて(700年前)国際金融の支配者だった民族ではないか。 中国人、ペルシャ人などはモンゴル世界帝国で世界経済を動かしてきた経験を持つ人たちだ。彼らは、…

将棋の夏

将棋というゲームの中に秘密をみいだしたので、書いとくことにする。 夏の祭りを利用して、将棋の理解を深めているところ。世代や、職業を超えてコミュニケーションを図れる文化というのは偉大だなあと思うが、ネタ帳的にはやはりルーツが気になる。これまで…

集合的無意識の中の大阪

「イランと北朝鮮が核兵器開発で提携している」というニュースが流れたとき。「いったい、イランと北朝鮮がどこでどうやって提携交渉したんだ?」と思ったのが、この話のはじまり。北朝鮮の人ってペルシャ語が得意だろうか?イラン人ってハングル語できそう…

方針

今日は書きたいことがいっぱいある。でも書かない。代わりに、ネタ帳を書いていく上での方針を書くことにする。初めてこのネタ帳を読む方、はじめまして。何度も読んでくださった方、いつもありがとうございます。俺がモーリです。正体は謎にしておいてやっ…

金正日の北朝鮮3

10年ほど前まで北朝鮮はソ連の傀儡国家・衛星国家と呼ばれていた。全世界で知らない人のいないほど恐れられていたソ連。それが北朝鮮の親玉だった。北朝鮮は実質的に、ソ連軍によって建国されたのだった。だがソ連の最高権力者スターリンは、コリアンを全く…

金正日の北朝鮮2

北朝鮮が理解しにくいのは、なんでだろう。金正日の顔はなじみやすいんだが。何かにつけて頭にくるのは、なんでだろう。 とにかく、なにもかもわけのわからない国なら、こちら側も理解しようとする心が全く動かないので、最初から気にならないものだ。 だが…

21世紀の喫茶店

喫茶店は、元からメディアだった。 密談が行われ、人が出会い、情報交換が行われ、物理の新理論が生まれ、新聞社や保険会社が立ち上げられ、インベーダーが置かれ、マンガが読まれた。今も、始発電車を待ちながらソファで眠り、シャワーを浴び、 USBメモリで…

SARS騒ぎが収まって数週間。

ちょっと振り返ってみる。 WHOによる渡航自粛勧告は前代未聞だった。しかも、多くの機関が従った。 USやEUやUNがイラク戦争で権威を得ようとして、逆に権威を失っていった同じ時期に、UNの一機関に過ぎないWHOが権威を獲得したのが面白い。 WH…

金正日の北朝鮮

金正日の生まれた年は1942年。第二次世界大戦の真っ只中。金正日が生まれた場所はハバロフスク近郊の森。ハバロフスクは黒竜江アムール川の川沿いだ。この川の源流ははバイカル湖だが、中国側もうひとつ源流があり、そちらの上流にはハルビンがある。ま…

初等ユング兵器概論

ヨミ魔道大学錬金術学部の講義のレジュメより第1部 ユング兵器とは何か (マジック・ポイント 1〜10) 1−1、兵器を作る前には、必ず理論がある。 1−2、「人を殺すことはできない」けれども「人に言うことをきかせることはできる」手段、また「兵器と…

ユング兵器

兵器ってのは、作る前に理論があるわけだよね。 アインシュタイン達が理論的に核兵器を作れるってことを示してから、核兵器のプロジェクトは始まったわけだ。 そこで今日は、精神分析のユング理論を使った兵器について思いをめぐらしてみる。へへ、このネタ…

ニュートリノ通信

チベット密教の公式見解では、仏陀の教えは、すでに13の銀河系で説かれているらしい。 チベット密教はニュートリノ通信を実用化しているのか。うーむ恐るべし。

アトラス

唯識でいうアラヤ識や、ユングの集合的無意識っていうのは、われわれの世界(観)を支えているのだそうだ。 ということで、これをシンボル化して人格化すると、ギリシャ神話のアトラスになる。ヴィシュヌの化身、亀のクールマは、私見では銀河系をあらわして…

フランケンシュタイン

株式会社制度のルーツ、東インド会社は、エリザベスⅠ世女王に仕える官僚機構の一部としてスタートする。 どこの国でも王朝が続けば、王の親族がどんどん増えていき、実質的に貴族制となっていく。 そして、実は貴族制が進化したものが民主制である。民主制は…

「エイリアン史観」の定義

宇宙にはいろいろなエイリアンがいるが。 なぜか、善玉エイリアンと悪玉エイリアンに分けられるらしい。 さらに、この二種類のエイリアンは銀河を取り合う戦いをくりひろげていて、地球にも超古代から、やってきている。 などという歴史観のこと。 このネタ…

フセイン@ブラジル亡命説

本当は、ナチス同様、ユダヤ人と対立するカソリックのネットワークによって、フセインが南米に亡命しても、アメリカが手を出せないし、報道もできないって話を書く予定だったが、情報部員のGが行方不明なので、この話はここまで。

SARSの正体

貿易商のKは、アフリカからある動物の肉を香港の中華料理店に持ち込んだ。 その動物は、あまり食用にはならない。 だが、高く買ってくれるということで、Kは特別に運んだのだ。合法か違法かはここではいえない。 その動物は「肺」というか「気管系」が特別な…

魔界転生とイラク戦争

天草四郎=ウサマ・ビン・ラディン 幕府=アメリカ だよな、どう見ても。

「見てるもの」と「見られているもの」

今日の、お題は、でかいが、中身は、普通。 将棋の話しを続けたいけど、将棋やってないんだよな。 今は、夕食後にチェスをやってるんだ。 Yahoo!USAの方に乱入して、まだ弱弱だけど。勝負している。 でも、「将棋の考え方」と「チェスの考え方」の違いは、少…

将棋と生物学

この一年ぐらい、将棋をマメに指してきた。 夜中にYahoo! ゲームで指すのだ。 最初はいろいろと「戦法」を覚えるのだが、戦法と戦法との間には、相性があって、別に「最強の戦法」なんてのはないことがすぐに分かる。プロは「戦型」という言葉をつかっている…

エントロピーとか複雑性とかカオスの話

芥川賞作家保坂和志による「羽生ー21世紀の将棋」という本を読んだ。 まあ、立ち読みでも読めるぐらいの、軽い語り口だが、楽しんで読めたよ。 将棋ファン以外の人に、羽生がたどりついた世界を紹介しようという試みで、科学書ならブルーバックスとかにあ…