再開
おはようございます。今日から音声文字変換アプリのテストを兼ねて、色々と喋りながら文章にして、それをブログにあげていくということをやって行こうと思っています。
昔は、ちょっと文章書いて、ブログっていう形で公表していました。その時は、ちょっと疲れました。色々炎上とかもあったりとかしましたので。やはり文章というのは自分で結構分類したくなるんですよ。書いてるうちにいろいろ分析するというのもありますし、そこに分類癖みたいなものがあるので、そこの部分が入ってきて、なかなか進まない。
喋ってるともうその勢いに任せて喋っちゃうと言いますか、「直感でずっと喋ればいい」という風になったりもするのだけれども。書くという作業は、反芻すると言うか、自分の中に内省していく作業なんですけど。それはなかなか途中で詰まったりしがちです。
リズムよく書いていけばいいんだろうと思うんですが。リズムは一回途切れるとそこで止まっちゃうってことはすごくあるので。
それでよくいろんなテーマについて書いてはみたんですけれども。それぞれの「テーマをどう発展させようかな」、みたいなこと考えてるうちに、結局とまってしまってみたいなことがありましたから。
「外様大名ジャパン藩」とか「文字化けポスト」とかありましたね。そういういろんなテーマもおいおい拾い直して、発表して見たらいいのかなって思っています。
もう何年もずっと止めたままなので、読者がいるとは思わないですけれども。ルーツ自体は古いブログなので、ここで再び再開してみようかなと思います 。
これからまあ、なんだかんだ載ってると思いますが、よろしくお願いします 。
水戸学のセキュリティホール
戦前、「大本教」が弾圧されたことを契機として「生長の家」等が生まれたのであるが、当局が恐れたのは大本教が解釈した日本神話だ。日本神話についてはきちんと理論武装されていなかったため、有力者がどんどん大本教に入信してしまうようなことがおこり、焦って弾圧した。なぜ、水戸学で日本神話の理論武装を詰めておかなかったのか。
明の遺民、朱舜水がはじめた水戸学の中心課題は「大日本史」の編纂であった。「大日本史」は天孫降臨以降にしか興味がない。
「大明」が滅びていく中で、一世代での復明運動を諦め、日本に亡命し長期的に日本を拠点にして「明治(大明の支配)」を復活することだけを目指して数百年も準備してきた。遺民たちには中国神話や白蓮教があるので、日本神話を必要としなかったのだろう。
まとめサイトの発端
まとめサイトと言うはてなキーワードを登録したのは、多分私である。
今、編集履歴を確認すると別の人が登録したことになっているが、気にしないことにする。
恐らく、Hatenaのバージョンアップに伴う古いデータの破損だろう。
用語事典にはてなキーワードが採用されたときに景品をもらった。
ともかく、「まとめサイト」が社会問題になって、閉鎖が相次いでいると報道されているので、久しぶりに記事を書くことにする。
キーワードを登録したのは10年以上も前のことだが、経緯はよく覚えている。
その時のことを思い出すと、現在使われている意味とは少し違う。
当初は「専門的な知識をまとめたもの」、というような意味で使っていたのではなかった。
当時、「まとめサイト」と呼んでいたのは、2chのスレッドのテンプレが進化したものだった。
書き込みがあちこちに散乱すると、誰かが整理してくれないと後から参加した人には経緯がわからない。
「既出」の質問と回答が何度もループする。スレッドは過去ログにはいってしまう。どこまでさかのぼっていいのかわからない。
「テンプレ見とけよ!」といってテンプレにリンクを張っておく。
はてなダイアリーに長文の書き手が集まり、議論の場が移ってきた。そのときに「テンプレ」から「まとめサイト」に用語が変わった。
テンプレの進化なので樹形図で図解するのが定番だった。いわば炎上した議論の交通整理だ。
現在は情報サイトと専門ブログが組み合わさって、ほとんど用が足りてしまう。どこかで見たような議論のループに付き合う体力もなくなった。
その間に「まとめサイト」の意味も用法も変わってしまった。
今日の感傷的な気分とともに記録しておこうと思う。
山口組のM&A
山口組の活動はもはや東京が中心らしい。
別にヤクザに興味はなかったが、ちょうど1985年頃山一戦争とかいわれる、抗争があったのは、よく覚えていて、それ以後特に気にすることもなかったんだが、業界の組織再編が進み、すでに全国制覇になっているらしい。
地域文化とのしがらみの強い業界で東西でまったくわかれているとおもっていたが、大連合ができているんだそうだ。きっかけは中国人マフィアの進出だったんだろうとしても、よくそんなのできるよなあ。
「世界と戦っていくために各業界は一企業に集約せよ」という通達はあったのかもしれないが。(戦時中は実際にあったが、)そんな通達がいまでもヤクザに有効なのか。