2007-11-03 シャーマニズムと音楽 今日、何年ぶりかで前川陽子の歌声を聴く。彼女の実績を振り返って、水木一郎やささきいさお・堀江美都子らのわれわれにとっての位置づけをよく考えると、インドの映画歌手のようなものだったことに気づく。 どちらもほんの数人の歌手で音楽環境を支配していた。日本では対象が子供ばかりに限定されてたけども。 ああ、そうか、耳から霊を吹き込むキーとなるのは、視覚表現における強調縁取りとの連携で、脳の言語中枢を直接刺激・起動することにあるが、その際ブートストラップ可能な割り込み回路の数はきわめて限定されている。とそれだけのことか。