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産業艦隊決戦主義の未来

この間、
切込隊長BLOG(ブログ) - ”放送と通信の融合”じゃなくて”放送業界が通信技術を利用”だってばよ

を読んで、こんな「産業艦隊決戦」をまだ夢見ている人たちっているんだあ、と思ったので、書いておく。
 艦隊決戦主義は日露戦争における日本海海戦を成功体験として、その後の繰り返された失敗を無視して突き進んだってんだけど、きっと旗振りしやすいんだろうな。みんな何かおかしいなあとおもっていても、他に産業を大きく動くための語り口とか、前提となっている分類の仕方とかって変えられないもんだからねえ。産業戦士は文句をいいながら次なる新兵器プロパガンダに期待するだけだろう。
 ビデオは日本海海戦であり真珠湾だった。80年代のアメリカは大ショックをうけて、産業戦略体系を見直し、現在の繁栄がある。そこで、「栄光よもう一度」なんてのは過去の栄光にすがって意思決定を避けているだけ。青春の思い出は大事にしまっておけばいい。実際やってて面白くないでしょ。

結局、「じゃあどうすればいいんだ?」なんて聞かれると、「座禅でも組め」と言うしかない。