黄色人種と肌色の話

私には「人種」という概念がよく理解できない。「黒人」だとか「白人」だとかが身のまわりにでてきて、「われわれは黄色人種」だとかいう奴がでてくる。肌の色をそのように認識するのには違和感がある。

古来中国では四方に赤青黒白を配し、中央を黄色とした。

色をめぐるシンボリズムの呪術が絡み合う。

だが、誰でもしっているとおり日本語で「肌色」といえばサーモンピンクに近い色をさす。(サーモンピンク色人種とは誰もいわないが。)これは考えるまでもなく、天然の赤ん坊の肌の色である。日本語では肌の色を感じるとき、赤ん坊を基準にしてきた。美白もガングロも黄色人種なんて認識もそこにはない。色即是空の天然ボケの国ですから。