ネットワーク

ネットワークというのは冗長である。
冗長さのコストを超えるメリットがあるから価値がある。

  • リスクの分散によって、致命的打撃を避ける。
  • バックアップコピーをもつことで、一部が崩壊しても他がカバーする。

メリットを生かすには崩壊した部分が早く復帰することである。
ところが、どんな種類のネットワークでも人間が関与するので別の面がある。
人間は精神的ピットインに入っている時間が長い。技術的・制度的なものだけではその時間を短くするのには不足だ。技術や制度や組織は実存とは関係ないからだ。完成は実存にとっては死も同然。
常にネットワークを生かしてものごとをすすめて行くことの可能性を追求し続ける必然性がここにある。