タイの新興宗教タンマガーイについて

ソンクラーンなもんで、タイ関係者のイベントを見つけていってみると、入り口に白い服のタイ人がいて、パンフレットを配っていた。


おおっ、巨大な仏塔を建設中か!で、寄付をつのっているのか。
タイ人向けのタイ語のパンフだけでなく、日本語もあったので、もらって後で調べると、タンマガーイだということがわかった。


人から聞いて前から気になっていた名前だけど、これがタイを揺るがす新興宗教タンマガーイか。
タンマガーイの語源を考えてみると、タンマは明らかにダルマ。ダルマカーヤなら法身という訳語が定着している。日本では前は「法身瞑想センター」と名乗っていたのだが、今は「タイ国タンマガーイ寺院」と名乗っている。日本の仏教界となにかひと悶着あったのだろうか。
「法身宗」を名乗れば、面白かったのに。法身寺ってのは実在するのか。


タイで白い服・白い袈裟が急に増えた時期があったのでそれも気になっていた。タンマガーイだったわけだ。
瞑想法以外は別にただの御利益様なので、経済的社会的問題を引き起こすだろうけど、タイ人が自分で解決する問題なので、直接火の粉が降りかかってこなければ全然関係ないんだけど、気になることが二つある。


一つ目は瞑想法。
例の流行の瞑想法については↓にまかせて


マインドフルネスとしての仏教: 極東ブログ


法身瞑想っていったいなんなんだ。そこに何かしら特徴がとないとあれだけ、仏教が定着している国で信者を集められないだろう。トウガラシを食べないようにするのごコツとか。


二つ目はタイ仏教界のタンマガーイへのもてあまし具合。


タイの仏教は国教みたいなものなので、もっと強烈にタンマガーイをつぶすことができるはずなのに、そうはなっていない。


仏教の保護者として国王が親政するタイ王国の理解のキーになりそうではある。