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発酵する文明

土壁の補修に参加した。

土壁の家は夏涼しく、冬暖かい。

竹で組まれた壁に土を塗りこんでいくのだが、この土、藁といっしょに屋外に寝かしてあっただけなのだ。それだけで色が変わり、土壁の材料になる。

土が寝かせてある場所に行ってみると、小さな池がある。そこからぷくぷくと泡が出てくる。

藁と水と混ざっておこる発酵で、糊のような成分ができてくるそうだ。

バクテリアによる発酵プロセスは日本人のお家芸」とは、よく言われるが、なるほど発酵で「家」も立つ。

バクテリアってほんと、なんでもできるんだよなあ。