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株式会社と朱印船

ライブドアとフジテレビが株式会社のM&Aで大騒ぎしているが、ちょっとここで「株式会社」とは何者なのかをよく考えてみた。一見野蛮な制度だと感じませんか。イケイケにいちゃんのご乱行にフジサンケイグループがてんてこまいしてんだから。歴史をよく見ていくとその秘密がわかるかも。(わかんなかったらごめんな)
そもそも現代日本の会社法(商法)・証券取引法というのは
アメリカから輸入した継子の制度なわけです。 ふたこと目には「アメリカではこうなっているから日本もこうすべきだ」なんていうイヤなキザ男がどこにでもいるだろう。でもそれには理由がある。輸入のシステムである以上、その本家に問い合わせないといけない。で、そのアメリカの株式会社の仕組みのルーツはイギリスにある。ほらここでGoogleで検索しろよ。
イギリスの「東インド会社」が株式会社のルーツ。
エリザベス1世が特別な許可証をだしてつくったのだ。東インド会社の船が東南アジアなどにやってきて貿易をするわけだ。もちろん海賊に襲われないように武装している。よく似たものが日本史に登場するよね。わかるよな「朱印船」だ。
 エイリザベス1世の朱印船東インド会社なんだ。
 信長とエリザベス1世はともに「天下人」だった。え、天下人が二人いたらおかしい?いいんだよ。馬鹿な中学生にはわかんないんだから。朱印船をはじめたのが織田信長なのか豊臣秀吉なのか徳川家康なのかマラッカの海賊なのかはどうでもいいことで、そこには天下人のサインが重要だった。いいか日本はもともとサインの文化だからな。戦国時代は花押というサインが使われていた。嘘だと思うならお習字のせんせえに聞いてみな。朱印なんていうハンコはこの花押の代わりに使われるようになったのだ。ハイカラだったんだ。
 「天下人」はとてつもなくこええ。なんでこええかといいうと、
 貴族や寺院の既得権を排除することのできるんだ。焼き討ちしてもOK。これが「絶対王政」っちゅうやつですわ。
 貴族や寺院は今でいうと新聞や放送局にあたる。ぐちゃぐちゃウルサイ既得権を強引に排除してでも、貿易で儲けてハッピイという判断が人類を陰で操っているエイリアンさんによって行われてたとです。
 その後、幕府はオランダ主導の貿易ネットワークシステムのフランチャイズに参加し、幕府の朱印船の制度はベータのビデオデッキの運命になった。しかし、エリザベスの朱印船はアメリカに渡って株式会社制度として巨大化、現在にいたるわけです。VHSは小型化したけどね。
 だから結論は、海外でも日本の民放の番組をネットで見せてくれええええ。頼むから。