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お家騒動としての10年戦争 第4回「航空機産業の裏技 ボーイングとエアバス」

 やっと話が本題にはいってきた。わすれちゃいけないのが航空機会社ってのが軍需産業の表の顔だってこと。アメリカとヨーロッパとの対立がそのままこの2社に反映しているよね。2000年には、ヨーロッパとアメリカとの間で、航空産業のタックスヘイブン利用についての対立がおこっている。これでタックスヘイブンと航空産業の関係がわかる。2000年にはコンコルドの事故??が起こっているよね。あれは、欧米のこの対立を背景にした事件だった。実はこの2社は絶対につぶれない会社なんだ。なんといくら利益が出てもそれにみあう税金をほとんど払わなくていい。タックスへイブンの利用に関して特別な許可があるんだって。合法的脱税を政府が認めているんだ。軍需は国の最重要な仕事なので、請け負う企業をつぶれないようにいろいろと裏技が用意されている。「御用達」ってやつだね。アメリカとヨーロッパは仕組みが共通なので裏技も共通で、お互いに牽制しあうわけだ。オモロイよなアメリカとヨーロッパって同盟で仲良く組むこともあるし、近親憎悪があふれてぶつかるときもある。こいつらとは、つかず離れずやっていくしかないんだろうね。