コンプレックス(劣等感)産業

 近代化の精神的危機に対応して様々に新興宗教が生まれてきていたが、それは主として、近代化についていけないコンプレックス(劣等感)という需要があったからだ。
  共産主義というイデオロギー
マルクス:世界進出の遅れたドイツの英仏に対するコンプレックス(劣等感)
ソ連:ロシアのヨーロッパに対するコンプレックス(劣等感)。
中国:近代文明に対するコンプレックス(劣等感)
マオイスト(ネパール):ネパールのインドの経済発展に対するコンプレックス(劣等感)
てな感じだろう。
 宗教やイデオロギーはコンプレックス(劣等感)に共振することで大きくなる。コンプレックス(劣等感)を持たない人はあまりいないから当然イデオロギーや宗教は侮れない勢力をもつことがある。