天下の副将軍(その2)

天下の副将軍チェイニー公、そもそも副将軍(米副大統領)とはいうものの、現将軍公が将軍でいられるのも、ご隠居の父君の御威光あってのこと。実力主義の世界では、将軍より格上になるのでございます。スペインマドリッド地下鉄の変よりこちら、11月に行われる入れ札(大統領選挙)をにらんで、幕府はにわかにあわただしくなってまいります。入れ札を勝ちきる切り札は「イラク大量破壊兵器開発の証拠」か「ラディン逮捕」のどちらかというのがもっぱらの噂。なにも知らない若君をさしおいて、時期をみて切り札を投じようというのが副将軍のいつものやりくち。さてさてわれわれは高見の見物と行きたいところ。