賛美歌まきびとひつじを

前から調べようと思っていたこの有名なクリスマスソングについて調べてみた。毎年、クリスマスが近づくと日本の街角でもよく流れている。英語名はFirstNoelで、born is the King of Israelのところは日本語曲では「主イエスは生まれぬ」と意訳されています。ここで「the king of Israel」っていうのはイエスの事をあらわしているからこの訳詩は間違いではないが,ブッシュの十字軍的心情を把握するうえでは誤訳だ。アル中のブッシュが、イスラエルの首相シャロンにマインドコントロールされているそもそもの原因には、十字軍的使命感があるが、クリスマスソングでそこを確かめてみると興味深い。
 結局アメリカはヨーロッパ文明にたいするコンプレックスがあって「われわれアメリカ人の方がヨーロッパ人よりも純粋で正しいキリスト教徒なんだあ
!!」と言いたいわけだ。ヨーロッパから追い出されてきた過去を消して、ヨーロッパ人に認めてもらいたいわけだ。悪の論理を貫くあわれなイスラエルにアメリカが引きずり回されている。ここにコンプレックスとそれを払拭しようとする行動の醜い側面が見えてくる。そもそも聖書には十字軍なんて出てこないし。「パレスチナ人を皆殺しにしろ」とは書いていない。イエスが単にイスラエル民族の王であるならキリスト教という普遍宗教が育ちそしてゲルマン民族に広まることもなかったと思うのだが。
 この話決して外国の話ではない。日本人もシナ文明コンプレックスを持ち続け、それを払拭するために大陸制覇を狙ってきたのだから。