Hindy Quest

はじめてのたたかい

集団幻覚としての過去の社会

一度壊れてしまったものは、もう元に戻らない。 それはエントロピーの法則だ。 2019年までの世界はもう帰ってこない。 それはすでに壊れてしまったからだ。 元に戻れると思う人たちが多いのも無理はない。 でもそれは集団幻覚にすぎない 現実を見て対応して…

盗作

今日は2020年11月11日です。アイデアがあまりなく、書けなくなっちゃったのでふと、 昔読んだショートショートを思い出した。「盗作」とかいうタイトルだったかな。 ある作家がアイデアが枯れて、書けなくなった。 ある時、その作家の奥さんが自分が考えたス…

精神の病としての歴史

「橘は己が枝枝生れれども玉に貫くとき同じ緒に貫く」古代に帰化人を揶揄した和歌だが 、その後の時代も何度も何度も外来の文明が日本に定着するという事は起こっている。シヴァ仏教に基づいたマジャパヒト王国が松平氏になり江戸幕府になった。つまり日本に…

華僑が作った大日本帝国 ③

今日は2020年11月3日です。 「華僑が作った大日本帝国」も3回目になるんですけども。 巨大な帝国が崩壊するっていうイメージって、なかなか難しいなーっていう感じです。 17世紀に世界帝国の大明帝国がですね。ジュルチンの攻撃を受けて大崩壊していくわけな…

華僑が作った大日本帝国 ②

今日は2020年11月3日です。 今日は放置したままになっている、「華僑が作った大日本帝国」の続きをやって行こうかなと思ってます。 アイデアとしては私の案なんだけど。実のところ、下書きにした筋書きというのが実はあります。何かって言うとアイザックアシ…

大阪都構想住民投票

今日は2020年11月1日です。 大阪都構想の住民投票の日です。 結果はまだ出てませんが、歴史に残る大きな住民投票になったなという風に思っています。大阪だけでなく、日本各地で今保守分裂の時代に入ってる。都市部も、はっきりと非自民保守ていうのが、がっ…

ウィーンフィル来日の謎

ウィーンフィルがやって来るっていうニュースを、今日TVを見るとやってて。面白かったんで、今日のブログの記事にしようかと思います。今日は2020年10月31日です テレビのニュースで、ウィーンフィルハーモニーオーケストラが、急遽日本に来るっていうニュー…

調味料

今日は2020年10月30日。今日のテーマは調味料で行こうかなと思っています。 料理に使う調味料とかあると思うんですけど。 たくさんあってなんだかよくわかんないんですよ。色々覚えるの面倒くさいし。試験に出る英単語じゃないですけど、重要な調味料から順…

AIと将棋の進化

今日は2020年10月29日です。 面白い記事のブックマークがあったので、それについてブログを書きます 。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/originalnews.nico/281224記事は将棋 AI についてですね。 将棋AIの最前線で活躍していた、お二人に対するインタビュー…

お休み

2020年の10月28日です。 今日のブログは昨日の続きを書こうかなと思ったんだけど。 昨日も本当は1日でぱっと、まとめて書けるぐらいかなと思ったんだけど。話し出すと長くなっちゃって、結構簡単に喋れるもんだと、なんか長くなっちゃいがちだよね。 そんな…

華僑が作った大日本帝国 ①

本日のテーマはですね。 大日本帝国と華僑ですかね。 華僑が作った大日本帝国ぐらいにしときましょうか。 我々が生まれて、物心付いた時には、大日本帝国というのは、滅亡してしまって存在していなかったわけなんですけれども。それが育った国は日本国ってこ…

鬼滅の刃と障害者とLGBT

じゃあ、今日のもう一つのブログのネタとして今流行っている「鬼滅の刃」について書いておこうかなと思います。 「鬼滅の刃」が流行ってるって話を最初に聞いたの去年のどっかだと思うんですけど。 特に見てはいなかったんですが。年末に休暇に入ってネット…

議事録と音声認識

本来この音声認識は、ブログのために使い始めたのではなくて、議事録を作るために、「音声認識のアプリを入れてみよう」、ということになったわけなんですけれども。 そもそも音声認識が大抵のスマホに入ってるっていうのは気が付いていてます。しかしそんな…

AI口述一期一会

先週の金曜日にこの音声認識用のアプリを初めてインストールしてみたわけです。今までのキーボードで文章を入力するっていうことについて、そんなに苦しんでるって言うわけでもなかったんですけれども。実際40年ぐらいですか。初めて12歳の頃にタイプライタ…

再開

おはようございます。今日から音声文字変換アプリのテストを兼ねて、色々と喋りながら文章にして、それをブログにあげていくということをやって行こうと思っています。昔は、ちょっと文章書いて、ブログっていう形で公表していました。その時は、ちょっと疲…

トランプ新大統領とキッシンジャー

トランプ新大統領が、足しげくキッシンジャーの元へ通い、教えを乞うているという。 ニクソン訪中を成功させたとき、キッシンジャーの最終目的はアメリカ国内のベトナム反戦運動を終わらせることだった。ベトナム反戦運動が反ユダヤ運動に変化していくことを…

水戸学のセキュリティホール

戦前、「大本教」が弾圧されたことを契機として「生長の家」等が生まれたのであるが、当局が恐れたのは大本教が解釈した日本神話だ。日本神話についてはきちんと理論武装されていなかったため、有力者がどんどん大本教に入信してしまうようなことがおこり、…

昨日、「まとめサイト」について記事を書いたついでに、はてなブログに移行することにした。 これから何か書いていくことになるのかな。

まとめサイトの発端

まとめサイトと言うはてなキーワードを登録したのは、多分私である。 今、編集履歴を確認すると別の人が登録したことになっているが、気にしないことにする。 恐らく、Hatenaのバージョンアップに伴う古いデータの破損だろう。 用語事典にはてなキーワードが…

日本中枢の意志決定

もう10年になるかなあ。日経連と経団連は問答無用で合併させられ、奥田ヴィジョンが発表され、それに呼応する形で民主党と自由党が合併させられた。 各業界で合併・再編が相次いで、銀行なんか名前がさっぱりわからなくなった。ヤクザまで、巻き込んだ日本の…

山口組のM&A

山口組の活動はもはや東京が中心らしい。 別にヤクザに興味はなかったが、ちょうど1985年頃山一戦争とかいわれる、抗争があったのは、よく覚えていて、それ以後特に気にすることもなかったんだが、業界の組織再編が進み、すでに全国制覇になっているらしい。…

さかなくんは誰が必要としたのか。

TVでさかなくんがでてくると、「雑魚も食え」という主張がどこからか聞こえてくるような気がしてならない。 ほとんどの人はメジャーな魚以外は食わないので、 食料難の日本を想定した何者かが、さかなくんをアシストしているように見える。 前にも書いたが、…

ブログを長期継続している人は意外と多い

本当に一年ぶりに記事を書いている。 きっかけは、iPodTouchでRSSリーダーをダウンロードしてみて、ふと思い立ち、Googleリーダーの整理をやったこと。 何年も放置していたので数百のRSSを確認すると、意外にもブログを継続している人が多いのに驚いた。 完…

将棋から始まる情報処理教育

将棋から始める、情報処理教育のカリキュラムを考えてみたい。第一段階ではまず将棋を教える。これについては日本将棋連盟がいろいろとやっているので詳細はパス。並行してITリテラシーを高めていく。プログラミング言語の入り口として棋譜を学ぶ。 棋譜をメ…

アシモフとドラッカー

1942年。アメリカにおいて、2人のユダヤ系知識人が「新たな帝国の建設」を世に問うた。 ドラッカーは現代において「アメリカは帝国たらざるを得なくなった」と考え、アシモフはSFとして書いた。表現の形態は違ったが、同じ時代の空気をそこに読み取れる。 ド…

アメリカとは何か

前にも書いたが、ファウンデーションシリーズは「ローマ帝国衰亡史」をモデルにしたのではなく、アシモフはギボンの続きを書こうとしただけだ。ターミナスの独立がアメリカ独立の物語であることは誰でもわかるし、ミュールがヒトラーを、 生き残った帝国はロ…

21世紀最初の10年戦争が終わった。90年代後半に顕著になってきたヨーロッパ対アメリカの構図を解消するために、イスラムを共通の敵としてでっちあげるというのがスタートだったが、構図が完全にかわったので、もはやびんらでぃんも必要ないし、イギリス王室…

次世代の権力構造への移行

トフラーのパワーシフト。新たな主役たちの動きが活発になった。関西広域連合なんてのも成立するし。流出もネットへの反発も発狂寸前。反発が逆に技術開発の最後のスイッチを押す。誰もが、自分たちのマイナーな世界で生きていく。金融システムもやばい。ま…

老後のたのしみが少なくなった。

コンピュータ将棋が、プロに追いついてきた。囲碁もかなり強くなっており、コンピュータが名人に勝つ日がリアルな日程にのってきた、5年後か10年後かは、わからないが・・・・・チェス・フェルマー予想・ポアンカレ予想に続き、囲碁・将棋までおわりかよ。老…

ドラッカーブーム

「もしドラ」のおかげで今年はドラッカーに関する話題がメジャーになった。20年来のドラッカーファンとしてちょっと感慨深い。ここ数年続いてきた一般向け会計書ブームの流れがついにドラッカーに連動したのは日本社会にとっていいことだとおもう。経営学者…