トランプ新大統領とキッシンジャー

 トランプ新大統領が、足しげくキッシンジャーの元へ通い、教えを乞うているという。

 ニクソン訪中を成功させたとき、キッシンジャーの最終目的はアメリカ国内のベトナム反戦運動を終わらせることだった。ベトナム反戦運動が反ユダヤ運動に変化していくことを恐れた。ドイツ人と人種的にほとんど同じ顔なので、ナチスの悪夢がよみがえる。

 アメリカと中国が手を結べばベトナム戦争は終わる。キッシンジャーは歴史的な外交大転換を主導した。

 トランプ支持者たちも、食えなくなれば最終的には反ユダヤ運動になりかねないと、考えているのだろう。

水戸学のセキュリティホール

戦前、「大本教」が弾圧されたことを契機として「生長の家」等が生まれたのであるが、当局が恐れたのは大本教が解釈した日本神話だ。日本神話についてはきちんと理論武装されていなかったため、有力者がどんどん大本教に入信してしまうようなことがおこり、焦って弾圧した。なぜ、水戸学で日本神話の理論武装を詰めておかなかったのか。

明の遺民、朱舜水がはじめた水戸学の中心課題は「大日本史」の編纂であった。「大日本史」は天孫降臨以降にしか興味がない。

「大明」が滅びていく中で、一世代での復明運動を諦め、日本に亡命し長期的に日本を拠点にして「明治(大明の支配)」を復活することだけを目指して数百年も準備してきた。遺民たちには中国神話や白蓮教があるので、日本神話を必要としなかったのだろう。

 

 

昨日、「まとめサイト」について記事を書いたついでに、はてなブログに移行することにした。

これから何か書いていくことになるのかな。

まとめサイトの発端

まとめサイトと言うはてなキーワードを登録したのは、多分私である。
今、編集履歴を確認すると別の人が登録したことになっているが、気にしないことにする。
恐らく、Hatenaのバージョンアップに伴う古いデータの破損だろう。
用語事典にはてなキーワードが採用されたときに景品をもらった。

ともかく、「まとめサイト」が社会問題になって、閉鎖が相次いでいると報道されているので、久しぶりに記事を書くことにする。
キーワードを登録したのは10年以上も前のことだが、経緯はよく覚えている。
その時のことを思い出すと、現在使われている意味とは少し違う。

当初は「専門的な知識をまとめたもの」、というような意味で使っていたのではなかった。
当時、「まとめサイト」と呼んでいたのは、2chのスレッドのテンプレが進化したものだった。

書き込みがあちこちに散乱すると、誰かが整理してくれないと後から参加した人には経緯がわからない。
「既出」の質問と回答が何度もループする。スレッドは過去ログにはいってしまう。どこまでさかのぼっていいのかわからない。
「テンプレ見とけよ!」といってテンプレにリンクを張っておく。

はてなダイアリーに長文の書き手が集まり、議論の場が移ってきた。そのときに「テンプレ」から「まとめサイト」に用語が変わった。
テンプレの進化なので樹形図で図解するのが定番だった。いわば炎上した議論の交通整理だ。

現在は情報サイトと専門ブログが組み合わさって、ほとんど用が足りてしまう。どこかで見たような議論のループに付き合う体力もなくなった。

その間に「まとめサイト」の意味も用法も変わってしまった。
今日の感傷的な気分とともに記録しておこうと思う。

日本中枢の意志決定

もう10年になるかなあ。日経連と経団連は問答無用で合併させられ、奥田ヴィジョンが発表され、それに呼応する形で民主党自由党が合併させられた。
各業界で合併・再編が相次いで、銀行なんか名前がさっぱりわからなくなった。

ヤクザまで、巻き込んだ日本の権力中枢の意思決定はすでに行われて、実行にうつされていっている。

山口組のM&A

山口組の活動はもはや東京が中心らしい。
別にヤクザに興味はなかったが、ちょうど1985年頃山一戦争とかいわれる、抗争があったのは、よく覚えていて、それ以後特に気にすることもなかったんだが、業界の組織再編が進み、すでに全国制覇になっているらしい。
地域文化とのしがらみの強い業界で東西でまったくわかれているとおもっていたが、大連合ができているんだそうだ。きっかけは中国人マフィアの進出だったんだろうとしても、よくそんなのできるよなあ。
「世界と戦っていくために各業界は一企業に集約せよ」という通達はあったのかもしれないが。(戦時中は実際にあったが、)そんな通達がいまでもヤクザに有効なのか。

さかなくんは誰が必要としたのか。

TVでさかなくんがでてくると、「雑魚も食え」という主張がどこからか聞こえてくるような気がしてならない。
ほとんどの人はメジャーな魚以外は食わないので、
食料難の日本を想定した何者かが、さかなくんをアシストしているように見える。
前にも書いたが、農林水産省は米ではなくイモを未来の主要作物と考えている。
戦後の食糧難の時代には日本人はイモとイワシ等で食いつないでいたわけだが、ユーロの混乱を横目で見ながら、経済危機→食料難ってのを常に想定してすれば、さかなくんにがんばってもらいたいと考えるのは自然だが、具体的に誰なの?